写真と研究を結びつける...

今月のブログ担当は,電気情報工学科の井上が担当です.

今年の夏,「旅」を題材としている2つの写真展を訪問する機会がありました.国内を含め,世界にはまだあまり知られていない,不思議な景色を見ることができる場所があることがわかりました.

時々,舞鶴市内で撮影をしたりもするのですが,カメラで撮影し,コンピュータで現像し,最後に完成する写真は,納得できる写真もある一方で,納得できない写真もあり,別な日に,もう一度,撮影し直すことさえあります.また,天気,その場所の音,その瞬間の感情などの様々な要因で,同じ景色を撮影することが難しいと感じています.ある日,プロジェクションマッピングのデザイナーの方が,「その日の気持ちによって,見栄えが変わってきます.」というお話しをされていました.

私の研究が,光を感知したり,情報を伝達したりするタンパク質を研究していることもあり,そのお話とどうしても結びつけて考えてしまいます.非常に嬉しいとき,悲しいとき,気持ちに余裕があるとき,忙しく仕事に追われているときなど,それぞれ,写真や景色の見え方に変化があるのは,それらのタンパク質の巧妙な働き方が要因の一つだと感じています.

いよいよ,今週から冬休みに入りました.もし,冬休み中に,良い景色に出会えることができた際には,冬休み明けに私に教えていただければと思います.

(「旅」を題材とした写真集を保健室に置いてありますので,ご覧になっていただければと思います)

大事なことは全部アニメに教わった

皆さま、秋の夜長をいかがお過ごしでしょうか。学生相談室長の児玉(今年が大厄)です。今回、学生相談室のブログを開設するということで、栄えある初回の投稿を担当することになりました。


最初に何を書くべきか迷いに迷ったのですが、ニート歴半年、フリーター歴4年半、職務質問経験5回(うち1回は中国・北京の天安門。あの時はマジでヤバいと思った)、「自分探しの旅」経験豊富などなど、それなりに挫折や悲哀を経験してきた身として、凹みそうになったときに見たらちょっとだけ元気が出るオススメのアニメを紹介したいと思います。


モヤモヤしてる人、ちょっくら悩みを抱えてる人、物事が思い通りに運ばない人、ぜひ騙されたと思って手にとってみてください。

1.『十二国記』(2002年、原作:小野不由美)
全く将来展望が描けない、人生のどん底にいた大学院時代に出会った作品。どう生きるかを決めるのは自分自身であり、誰かによって左右されるものではない。どんな逆境にあっても自分らしく生きよう、そんな風に思わせてくれた、僕にとって座右の一作です。

2.『やはり俺の青春ラブコメは間違っている。』(2013(第1期)・2015年(第2期)、原作:渡航)
世間に対して斜めに構えてきた自分的には、「ああ、それわかる!」という箇所が随所に出てきて溜飲が下がります。自分より年下の作家が書いたラノベで、「これはすごい!」と感じたのはこの作品が初めてじゃなかったかな。ちなみに人生いろいろ達観してくると、いろはすの良さが分かってきます。

3.『プラネテス』(2003-2004年、原作:幸村誠)
某公共放送臭さをとっつきにくく感じる人はいるかも知れませんが、完成度の高い作品です。何かを追いかける姿とか(無様だけど憧れます)、登場人物が時折見せるきっぷの良さとか、ベタな人情味とか、「組織」ってもののどうしようもなさとか、そういうのがうまく散りばめられてます。個人的には、ロックスミスさんとかクレアさんとか、いろいろアレな人たちに惹かれますね。

4.『とある科学の超電磁砲』(2009-2010年(第1期))
「何を学ぶべきですか?」という学生からの問いに対して、とりあえず「パーソナルリアリティ」と答えることにしてますが、そのネタ元が本作品です。主人公の強さは、日陰者な人生を送ってきた僕には眩しすぎますが、何かしらコンプレックスを抱えたサブキャラの葛藤と、それでも前を向こうとする姿は、見ていてほっこり、救われる思いがします。

5.『STEINS;GATE』(2011年)
「最初の自分を騙せ、世界を騙せ」。実は、年度当初の全校集会でこの台詞をぶちかますつもりだったんですが、直前で日和ってしまいまして(笑)。確定した過去を変えずに結果を変えることって、たぶん不可能ではなくて。世の中の見方や自分のあり方を変える、そのための方法を身につける、そういう発想の転換とスキルを我が物にできると、今後の人生で強力な武器になると思います。

番外.『響け!ユーフォニアム』(2015年、原作:武田綾乃)
本校が京都府にある以上、やはり京アニ作品を一つは入れておかないと。この作品を見て、思わず宇治橋で「うまくなりたい」と叫んだり、大吉山(仏徳山)に登ったりしたのはここだけの秘密です。悔しくて涙を流せるのって、本気で戦った証ではあるわけで、そういう経験、僕はけっこう大事だと思ってます。ちなみに、本校吹奏楽部顧問の某先生も、「なんですか?これ」って言わせたらけっこう怖い気がします。

他にもまだまだオススメしたい作品はあって、ここまで削るのも断腸の思いだったので、続きはまたどこかで。

最後に一言。こんな人間でも社会人やっていけてるんだから、どんな人だって誰だって、なんとかなります、たぶん。